가사
だから きっと離ればなれで良かったの
ただ もとに戻っただけ ねぇそうでしょ?
逃げ出したのは 私の方だったのに
未練がましい 私、最低だね
あれはあの日の公園
急に泣き出した私に戸惑いながら差し出した
レモンの缶チューハイ
ただ頷きながら ずっと私の弱音を聞いてた
どんな我儘も受け止める 優しい人だった
「私を本当に好き?」疑ってばかりで
大切な人なのに 傷つけてばかりいた
だから きっと離ればなれで良かったの
ただ もとに戻っただけ ねぇそうでしょ?
全てを捨てて 楽になろうと決めたのに
LINEの履歴もお揃いのピアスも
そのまま 戻るわけないのに
私、最悪だね
あれはいつもの帰り道
急に降り出した夕立に2人で1つの傘をさし
眺めていた紫陽花
濡れてる左肩 きっと 私を思う証で
周りの事ばかり気遣う そんな人だった
「君の全部が好き」そう言ったあなたは
信じない私に 寂しい顔をした
あの日 ちゃんと引き留めてくれたなら
今も 2人で居れたね そんなもんでしょ?
必死になって そばにいたいって言われたら
どんな不安さえも消えてたかな
なんてね、こんな事言って
本当、最低だね
今から私があなたと居て
嫌だったところを全部言うね
あなたはいつでも我慢をして
私 甘やかしてばっかなんだ
泣けてくる夜は決まっていつも
あなたの笑顔を思い出すんだ
本当はあなたの全部が好きで
今も会いたい
だけど きっと離れ離れでよかったの
なのに まだ私の事好きだったらいいなぁ
傷つけといて 求めてばかりの
私と真っ直ぐな貴方とじゃ似合わないね
サヨナラ
だから きっと離れ離れでよかったの
ただ もとに戻っただけ ねぇそうでしょ?
全てを捨てて 楽になろうと決めたのに
LINEの履歴もお揃いのピアスも
そのまま
戻るわけないのに 私、最悪だね
Written by: 河村征志, 瀧本りおな, 片山行茂