가사
朝がきたらしい 街の音が早まった
私は心を 花のとなりに飾ったまま
そのほうが生きるには
楽だからと言い聞かせた
見たこともない世界
全て闇に溶けていく
声だけの 音だけの この街で
私にも 街の灯が ともるなら
誰かきたらしい あなたはその足を止めた
そしてその声は まるで色のついた言葉だった
そのほうへ 手探りで
少しでも近づけたら
もしかして 暗闇に
灯りをくれる人かも
あなたの音 もっとよく
聞かせてほしい
花のとなりの心をわたせたら
あなたの顔が見たくなった
育った街を見たくなった
本当の朝 本当の夜 本当の私
朝がきたらしい 街の音が早まった
私は心を あなたのとなりに置いてみた
見たこともない世界
想像するしかない世界
けど少し その闇が
薄くなった気がした
その声が 足音が 心の音が
私にも街の灯が ともりだす
Written by: 池崎浩士


