가사
もう傷つけられるのが 嫌だからだったはずなのに
気づけば誰かを否定して 結局僕らも加害者で
誰かを傷つけることで君は 自分を守ることにしたのかい
その誰かを傷つけたところで 自分がすごくなるわけでもないのにさ
きれいごとが嫌いな君に
きれいごとが嫌いだった僕が
差し出したそいつは やっぱりきれいごとになっちゃって
「安っぽいね」って君が言う
「俺もそう思う」って僕が笑う
「なんで泣いてるの」って君に あのとき聞けなかったんだ
なんでかなあ
戦争なんてなくなんねーよ だってあんたみたいなやつ普通にがいるんだから
なんて ゴールのない禅問答を 終わらせるのは死ぬときだけ
だったらもう どうせ死んじゃうのに優しくなれなんて言わないから
もしも自分がそいつだったらって想像してほしいんだ
もしも僕が君だったら ってさ
「わかるわけない」って君が言う
「俺もそう思う」って僕が笑う
それでも わかりたくなるのは やっぱり君が好きだから
ってやつだったりするのかなあ
なんて言葉で伝わるのかなあ
作りかけのそいつは やっぱりきれいごとになっちゃって
「安っぽいね」って君が言う
「俺もそう思う」って僕が笑う
「なんで泣いてるの」って 君に言われて気がついたんだ
言われて気がついたんだ
Written by: 篠塚将行