가사
誰もいない駅
久しぶりに帰ってきた
あの日と変わらない景色
懐かしさがこみ上げる
田んぼ道をネクタイの結び目緩めて
心地よい風と共に
ゆっくり時が流れる
夕暮れ時 子供の声がした
泥にまみれて汚れた姿
僕にもあんな時代があったな
素直に好きに夢中だった
今の君の好きは何?
誰かの声がする
今の僕の好きは何?
その答え わからないまま
明かり灯る家
おいしそうなにおいする
顔見て声聞くだけで
自然と笑顔になれる
ふいに見つけたアルバムめくる
色褪せた写真 無邪気な笑顔
僕にもこんな時代があったな
素直に好きに夢中だった
今の君の好きは何?
問いかけたのは僕
今の僕の好きは何?
あの日の君が教えてくれた
都会に埋もれたこの僕を
掬い上げてくれたのは君だった
いつでも帰ってきていいよ
いつでもここにいるからね
今の君の好きは何?
忘れかけていた夢
今の僕の好きは何?
その答え胸の中に
誰もいない駅
ネクタイの結び目占めて
背中押す風と共に
ゆっくり歩いて行こう
Written by: Ryo Ishiyama, Sangria