恋するつぼみ

小指と小指を

からませたい　brand-new day

恋するつぼみが…

初めて出会ったのは　部活の帰り道だった

友達が　立ち止まり　「あれ兄貴よ」と指さす

「ちゃんと挨拶しなよー」　ポンと　お尻をたたかれ

ポリポリと　頭かき　「どうも」と、首をすくめてた

その日の夜には　出会ったshun・kan

エンドレスでプレイバック

私の中はあなたで一杯

夢でも会いたい　けれども　眠れない

小指と小指を　からませてみたい

恋するつぼみが　あなたにふれられ

しびれとめまいを　唄い始めてる

春まで待てない　花を咲かせそう

あれから夏が過ぎて　二人の距離縮まった

会うたびに　どんどんと　好きののびしろ∞

理想の彼とはレベチだし

いつも頼りないけど

困った顔を見せられちゃうと

私が　そばにいなきゃダメ　許しちゃう

あなたの小指を　強く噛んでみる

知らない誰かに　奪われないため

愛する痛みを　残しておきたい

冬まで待てない　ここで抱きしめて

そろそろ桜が散りそうね

でもまだ私つぼみ

いつまで待てば　ひらくのかな

あなたが綺麗に　咲かせて　くれるのね

小指と小指を　からませてみたら

恋するつぼみが　あなたにキスされ

しびれとめまいを　唄い始めたわ

もうもう待たない　花が咲いたから