Muziekvideo

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Credits

PERFORMING ARTISTS
Rika Sakurai
Rika Sakurai
Lead Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Rika Sakurai
Rika Sakurai
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
Shokichi Ishida
Shokichi Ishida
Producer

Songteksten

うつ伏せた体からほつれ出る弱音が
うすい布団に黒い影を縫いつけた
秒針は鼓膜をつつくようにすすむ
指先ひとつも動かせぬ己重ねる
くもの糸を待ち続けることに疲れたのだ
手元で掴めるような光は俺を影に仕立てて
嘲笑い消えた
よろこびから生まれぬ衝動 吐き捨てて
はじめて己で手をかけて
腹を満たし命を継いだような
魂込めた生き様を
いつか土に還さねばという衝動
一つ 腕を引き剥がし
二つ 地面押しのけて
三つ 膝をつくな
震えてもかかと突き刺し
影を抜け出さん
食いつぶされる前に
憎しみと怒りの尽き果てた頃
見失うような道を悔いと呼ぶのだろう
情に生き 情を生かす これを礎とし
真に強くあらなと
せり上げた情と目があう
はじめて己に背を向けた
あの日に手を差し伸べるように
淵から這い出た俺だけが
与えられた偽りなき衝動
岐路に向かう 目はあけたまま
掴み損ねれば水面の葉も揺らせずに
己に木霊す 迷いをのみ下し
腹を決める様を未来へ手繰りよせて
とおくをいつも眺めていた
名も知らぬ山の肌をみたかった
灰がかる視界に語るのは
もはやいつの日かではない
はじめて世界を知ったように
色の雨で咲き誇る景色たちよ
その日は今日であると
風にのせた唄声でしらせよう
一つ 腕を引き剥がし
二つ 地面押しのけて
三つ 膝をつくな
震えてもかかと突き刺し
腕を突き出さん
捉う 明か時のかけら
Written by: 櫻井里花
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