Songteksten

微熱に浮かされて溶けるみたいに
この温度が自分のものかさえ判らない
一人では温めることなんて出来なくて
誰かの熱を欲しがる夜が続く
記憶の片隅で揺れる蜃気楼
言葉は無くてもいい
ただ君の側で
この微熱の原因が恋のせいなら
もう少し酔わせて
この熱に溺れたい
漂う迷い道
心の中で探し
温もりに触れたいと願う
夢の中の景色
現実との狭間
一人では寂しくて
君の熱が欲しい
夜の静寂が不意に寂しさを呼ぶ
一秒がまるで永遠のように感じて
その声を聞くたびにまた微熱が
一人では乗り越えられない夜を越えて
漂う迷い道
心の中で探し
温もりに触れたいと願う
夢の中の景色
現実との狭間
一人では寂しくて
君の熱が欲しい
微熱の中で見る幻の夢
君の笑顔ひとつで温もりに触れる
この微熱のせいで人恋しい夜も
君に出逢えたなら
全てを忘れられる
Written by: Kenta Hattori
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...