Kredyty

Tekst Utworu

[Verse 1]
「地図から消えた街の時計台の上で(Ry」
↑どこにでも転がってそうな 幸せを運ぶジンクス
『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
[Verse 2]
風のたよりに聞くのは眉唾な話だけど
退屈しのぎにはちょうどいいかもね
どっちが言い出したんだっけ 吐く息白く 寒い朝に
僕らは無人の街を目指す
[Verse 3]
試してみるだけだって言うわりに本気な君の
そういうところがかわいいと思ったり思わなかったり
街の中心につくころにはお日様が雲に隠れて
初雪を見る前にぎゅっと 肩寄せ抱き合った
[Verse 4]
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
何百年も前から続く 素敵なおまじない
積み重なる想いは 時を越え今日も語り継がれ
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも 本物に変える」
[Verse 5]
時計台の目の前にして やっぱテンションあがるよねとか
強引に同意を得てテッペン目指す
中腹(まんなか)くらいまで来た 空腹を抗議しかけて
空からついに白いのがやってきた
[Verse 6]
ああ、ほらもう前見てないと 足を踏み外しちゃうよ
楽しそうな君がかわいいと 思ったり思わなかったり
雪がだんだん強くなって 銀色世界になったころに
僕らはかつてにぎわった街で 一番綺麗な景色を見たんだ
[Verse 7]
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
重なる唇でそっと僕らもつぶやいた
積み重なる想いは白く深くやさしく降り積もり
眠りについた街さえも劇場(シアタ)へと変える」
[Verse 8]
誰もいないはずの時計台が時刻を告げる
その音は...「私たちを祝福してるみたいに思えた」
[Verse 9]
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
幸せを次の幸せへとつなぐおまじない
積み重なる想いを 時を越え未来へ語り継ぐ
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも 本物に変えて」
Written by: cosMo@Bousou-P
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