Kredyty
PERFORMING ARTISTS
御斯葉衆
Performer
九条鵺雲
Performer
栄柴巡
Performer
秘上佐久夜
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Natsuyama Yotsugi
Composer
Tekst Utworu
花冷え夜に夢が咲いた
泡沫へと帰す此の浮世に風は凪いだ
寂寞に堕ちて逝く
あゝ鬼の様に口を裂いた
歪に唾の垂れた其の形相に児等は号いた
鐘の音が響き渡った
花はひらりひらりと舞う
朧月夜の影を纏って
逢瀬が有れば黄泉も有り
あゝ其れが世の常よ
頬を伝った雨が袖を濡らす
吐いた風に乗って憂いは宙を舞う
ハラウ、ハラウ。
不透明な彼方に暮れる天道だって屹度知りもせず
あゝ疑うが嘘に為る!
偽った空に向かって今日も呼び掛ける
ハラウ、ハラウ。
のべつ幕無くして額に罰点貼って
人は須らく夢を魅る
硝子の樹に瑠璃が咲いた
又、風が吹いて青い鬼の背に皮を剥いだ
鐘の音が響き渡った
風はゆらりゆらりと舞う
星の影は水面に映って
果せるなら瑠璃も枯れ
あゝ千古不抜の世の常よ
現在 桃源 空論 人生観
違和 演唱 劣等 折々の
彼の犬猿さえ嗤う程の大義さ
其れでも人は夢を魅る
頬を伝った雨が袖を濡らす
吐いた風に乗って憂いは宙を舞う
ハラウ、ハラウ。
不透明な彼方に暮れる天道だって屹度知りもせずに
あゝ疑うが嘘に為る!
偽った空に向かって今日も呼び掛ける
ハラウ、ハラウ。
のべつ幕無くして額に罰点貼って
人は須らく夢を魅る
其れでも人は夢を魅る
Written by: Yotsugi Natsuyama

