Kredyty

PERFORMING ARTISTS
Takemi Otsuki
Takemi Otsuki
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Takemi Otsuki
Takemi Otsuki
Composer

Tekst Utworu

君は憶えて いるでしょうか
お伽噺の 絵本の中で
小人たちが 唄ってた あの歌を
雨の降る日は 淋しいのと
そんな君でも 耳を澄ませば
聞こえていた 雨だれの メロディーが
髪を切って 大人びた君は
もう 振り向くことも 忘れたのかしら
せめて 今日は ぼくが歌おう
二十歳になる君に
窓に揺れてる 雨粒さえ
淡い陽射しに まぶたを閉じて
おまじないを 繰り返す そんな朝
霧が隠した 髪飾りも
澄んだ鈴の音 辿ってみれば
森の奥の 和流で 巡り合う
髪を切って 大人びた君は
もう 振り向くことも 忘れたのかしら
せめて 今日は ぼくが歌おう
二十歳になる君に
白い夜汽車に 乗った君は
月の光に 身体を預け
星の海を 泳いでる 妖精さ
銀の竪琴 奏でながら
ぼくの歌声 夜空に届け
甘い夢が いつまでも 見えるよに
頬を染めて 歩き出す君は
ほら 強い眼差し 明日を見つめる
だけど 今日も ぼくは歌おう
二十歳になる君に
Written by: Takemi Otsuki
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...