こころのえがお

ほうかごひとりきり

おやすみ ならいごと

パパママ「いいこだね」

わらってくれるから

たのしく わらって

やってきたぼくも

かなしいことも すこしはあるんだ

ここでは できないこと

さがしてみたい

だけどそれが みえないように

いつもつよく ねがっていた

ふたりがすきなぼくでいる

えがおだけを みせているんじゃ

ぼくはぼくで いられない

ぼくのすきなぼくをさがしにいこう

みんなおなじように

すごしているまいにち

くりかえされるような

そんなきもちだった

はじめてのこと なれていることも

こころのなかみ だせないみたいだ

しりたいきもちにであえた

かわりたいと おもっていた

いまなら できる きがするよ

できないことは できるように

ぼくは おおきくなるよ

あたらしいことを しれるとき

だれかにあこがれて

かわることを ゆめみていたいんだ

しんぱいしないでよ

たのしみなんだ

こころのなかみ みせることを

やめていた ぼくをみつけた

いまなら わかるきがするよ

ほうかごかけだした

あそびもまなびでしょ

こころも わらって

いるきがするよ