Créditos

INTERPRETAÇÃO
Ruka Banana
Ruka Banana
Vocais
COMPOSIÇÃO E LETRA
蘇品嘉
Composição
織日ちひろ
Letra

Letra

この祭り囃子の
調べに酔いしれて
今宵の徒花火よ
曙に咲け
花陰たどり 枯れ葉の径を踏み鳴らして
潜る先は
しぐるる 九十九折
憂き世の想い 暮色染まる
一人旅路に
立ちのぼる 八重霞
すれ違いは宵の口
指先なぞる糸の形
はらりはらり
揺れ揺られて
胸の奥を焦がす灯火
浮かぶこのとこしえの夢が
冷めぬように
君の手を繋いで
こゝろひとつなりて
一期の一会 歌えや踊れ
祭り囃子の
調べに酔いしれ 今宵は
咲く徒花火
燃ゆる暁天に届け
彷徨いの果て 流離いも我が物の
渡る世間
ぼやけて 五月雨て
憂き世の想い 暮色染まる
一人旅路に
こぼれて 四季は移り
目眩くは月の光
微熱を包む夜の帳
ひらりひらり
巡り巡って
薄紅色に咲く灯火
流るるこのうたかたの命を
刻むために
あなたとなら
やがて迷いを消して
幕が上がれば
独りじゃなくなるから
かけがえのない刹那を
「今」を共に
君の手を繋いで
こゝろひとつなりて
たまゆらの閃きに
この身を焦がせ
祭り囃子の
調べに酔いしれ 今宵は
咲く徒花火
歌よ残星照らして
Written by: 織日ちひろ, 蘇品嘉
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