Créditos
INTERPRETAÇÃO
小豆原一朗
Interpretação
COMPOSIÇÃO E LETRA
小豆原一朗
Composição
Letra
リフレインをきいてる
先のよめる数秒をたどって
リフレインになる
繰り返しても
ついていけない気持ちを
言葉ではなく音楽に
あの橋をうまく渡れない
お気に入りの靴を履いても
煮え切らない天気雨のなか
通りすぎる水分が侵食する
何度目かの夏
揺さぶられる
からみあっていくリズム
空白がつくりあげていく私自身
へろへろのおたまじゃくし
五線譜にのれない言葉たち
あなたからうけとった
架け橋をわたれたら
てのひらのなか
ほうりこまれた
けしきをなでる
雨粒たち
ひえきった雨が夏をすべる
アルミ缶にはりついて奪う熱
星のようにけして
願いをはずして
暗がりの灯りが前歯を見せわらう
懐かしい魔物をワルツがくりぬく
たずねられるたびどこにいくの
星のようにけして
願いをはずして
星のようにけして
今夜だけの熱でいい
つめたいてのひらを
こすりあわせて
温度で遊ぶ
絶望してやまない
そっくりな自分が
今日をながめる
星のようにけして
願いをはずして
星のようにけして
願いをはずして
かげがかげをすって
のぼっていく
Written by: 小豆原一朗

