Créditos
PERFORMING ARTISTS
Kafka Report
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yu Yasuki
Lyrics
Kankichi Kitaori
Composer
Letra
街灯が照らす静けさに
優雅にもたれてるアイツが
僕を行きたい場所へ
連れてってくれるような
そんな気がしてるんだ
微かに言葉の片隅へ
隠した本音と見透かされた嘘は
いつからか枷になり
今を呑んでくんだろう
僕等は失ったことも忘れてしまう
傷つくことを避けるような
器用さ ここでは
「大人」と呼んでるみたいだ
譲れないものを抱えていこう
紡ぎ出す声の波に乗って
僕らはいつまでも
それを知りたくて見ていて
未だ羽ばたけないでいた
何も知らずに生きてきた
僕がいることに気づいたんだ
それを知りたい僕は言う
「ここに意味はないんだ」って
それでも少し旅をしよう
朝が迎えにくるまで
このままで
遠くで僕を見つめる夕波
瞬きをする信号機
誰も知らない歌を教えてくれた君
いつかの僕に囚われぬように
だけど日々から溢れないようにただ
しがみついたシガラミの中で踠いて
そこに這いつくばっていた
僕は飛べないままだった
それでも前を睨む目が
あることに気づいたんだ
埃まみれのこの顔で
泥で汚れた両足で
不恰好に歩いていこう
夜明け前の暗闇を
このまま
いつか終わりが来ることは
僕らみんなわかっていて
戻れない日々を思って
少し悔やんでみたりして
僕は今を生きていて
明日も僕を生きていく
生まれた街の片隅で
強い風に吹かれても
それを知りたくて見ていて
未だ羽ばたけないでいた
何も知らずに生きてきた
僕がいることに気づいたんだ
明日を知りたい僕は言う
「ここに意味はないんだ」って
眠れぬ夜に旅をしよう
朝を迎えに行くため
ここから
Written by: キタオリ カンキチ, ヤスキユウ

