Créditos
PERFORMING ARTISTS
Izumo Ujishi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Izumo Ujishi
Lyrics
Suichu-yuei.
Composer
Letra
6度目の寝返りを数えた
窓はまだ黒く塗られたままだ
渇く喉のままにキッチンへ向えば
奴の足音が響くのさ
碌でもない世迷言を
宣うと裏腹の意識は
苛立ちをグラスにぶつけた
あゝ器などこんなものか…
溢れる水
虚ろな目を映す
鈍く光る銀色
手に取って
青い静かな夜にひとり座りこめば
よるのまものがやってきて
赤い線を一筋引いた
尻尾も掴めない あゝ お前はきっと
部屋の片隅隠れているのでしょう
苦しむ僕を笑っているのでしょう
6つ目の傷を数えた
窓の黒と同じ色になる心
千鳥足でベッドに戻るけれど
奴はついてくるのさ
滲む赤
グチャグチャに乱れる
絡まった黒い髪を
掻き毟る
布団にくるまって膝を抱えれば
よるのまものがやってきて
頭の中に螺旋階段を建てた
突き落としたのは ああ きっとお前だ
霞んでく高みで眺めているのでしょう
落ちて行く僕を嘲笑っているのでしょう
Written by: 氏師出雲, 水中遊泳。