Créditos
PERFORMING ARTISTS
一筆かもめ
Performer
COMPOSITION & LYRICS
一筆かもめ
Composer
Letra
閉ざされた思考の全部が悲劇であると思い込んでは
齎された虚無飲み込んでた僕も今じゃ孤独に慣れて
壊された昨日の全部を懐うだけの僕は阿呆だね
告げられた異様な論理が虚無たらしめた明日受け入れ
間に合った今日も大抵
嫌になった部屋の隅でただ無為でしょ
嘘みたいに鍵が固くても時が止まるわけでは無いから
不動の春、と恍けてる間に吹き入る風は熱を帯びて
退路があると余裕こいてたそれも今じゃ見えなくなってさ
届くが触れられない輪の傍、火照った身体揺らしている
嫌になって触れ無くて吐き出した
「連れない君もそうでしょ」
ゆらゆら舞った灰が僕らの延線上で待ってたんだ
孤独で泣いた日々を僕らはずっとずっと持ってる
ゆらゆら射した明日が僕らの延線上で待ってるんだ
もう見せないでよ
告げられた異様な論理が虚無たらしめた明日はどっちだ
壊された昨日の全部を懐うことに意味など無くて
齎された虚無飲み込んでた僕も今は孤独じゃないなら
閉ざされた思考の全部が悲劇じゃないことを教えて
ゆらゆら舞った灰が僕らの延線上で待ってたって
孤独で泣いた君を僕らはずっとずっと待ってる
ゆらゆら射した明日が僕らの延線上で待ってるんだ
目を伏せないでよ
延線上の灰を抜け出して机上の想が現になったなら歌を歌おう、ねぇ
延線上の愛を見出して「不幸だ」なんて言えなくなったならいいな
Written by: 一筆かもめ

