Слова
[Verse 1]
おお、この胸に 留まる記憶らよ
月日を重ねるに
どうして その美しさを増して
怒りは薄れゆく
[Verse 2]
あの日、雨に買わされた ビニールの脆い傘を
今も私は大事に こっそり使っているよ
[Verse 3]
だめだね はしゃぎすぎた夏が
毛先に残ってて
ああ、永久だなんて名前
つけた人は 大袈裟かもね
[Verse 4]
おお、この胸にある音も匂いも
齢を重ねるに
どうして その愛おしさを増して
痛みは薄れゆく
[Verse 5]
あの日、誰も買わされた 名前のジャージも今は
汗を吸うことはあっても 砂粒一つ付かない
[Verse 6]
例えば 白波のムードに
ふたりは黄昏れて
ああ、渚の思い出を束ねた
それぞれのアルバムに閉じて
[Verse 7]
おお、この胸に留まる記憶らよ
月日を重ねるに
どうして その美しさを増して
怒りは薄れゆく 誓いは忘れゆく
Written by: オオニシレイジ


