Слова
明日の来ない 世界に憧れて
心を隠しては 居場所はないと知る
常識が謳う 十人一色
生まれた理由も これからのことも
わからないまま
不意に授かった 心臓が
重たくて心音も 止められない
9.8に身を任せ 夢を見てみたいな
星空には 決して 触れない
それでも 手を伸ばす 君を目指して
救える心も 守れる命も
指の隙間を こぼれ落ちた
底の見え透いた こんな世界
すぐにでも替えが利く この命も
終えたいなんて残酷だ
生きたかった君には
欠けた 月を 人の愛に喩え 嗚呼
いつの間にか
殺して しまった
明日など来ないようにと 目を閉じた
消えない過去が瞼の裏
こびりついて 離れない
それでも ホコリまみれの夢を
捨てられないで 拾い上げては
瞬きすら 惜しまれる
散りゆく 花に
美しさを見てしまう僕は
Written by: 鶴岡さる太郎
