心の限界・壊れていく感情

ああ〜…

"大丈夫"が、もう言えなくなった夜

泣きすぎて、涙も出なくて

誰かにすがりたいのに、声も出なかった

心の奥が、静かに崩れていった

"大丈夫"が、もう言えなくなった夜

ずっと強がってきた

笑って、平気なふりをして

でも鏡に映った自分が

知らない顔をしてた

スマホを見ても誰にも頼れなくて

「助けて」って言えないまま

ただ枕を濡らして

朝を待つことしかできなかった

"大丈夫"が、もう言えなくなった夜

優しい言葉さえ、胸に刺さった

逃げ場もなくて、閉じこもった部屋で

息を殺して泣いた夜

"大丈夫"が、もう言えなくなった夜

涙も、希望も、声も出ない

空っぽになった心の中で

「どうして私だけ…？」と

答えのない問いを繰り返してた

"大丈夫"が、もう言えなくなった

ああ〜…