Lyrics
[Verse 1]
押し殺したはずの声 喉のあたり突き刺さって
まして弱音なんて吐いたら 見放されてしまいそうだ
[Verse 2]
心配は要らないと うそぶいた
自分なら隠せると思っていた
[Verse 3]
耐え忍ぶだけの優等生 教えられた正論に反抗して
落ちこぼれのレッテルを 今日も必死で剥がそうとしてる
[Verse 4]
誰だって 君だって 僕だって
打ちのめされる夜がある
失って 傷ついて 途方に暮れ 夜明けを待ってる
片方で涙して 片方で作り笑い浮かべながら
落ち込んで 鼓舞(はげま)して 優しい手を
どこかで求めてるんだ その手を
[Verse 5]
一人が勇気を奮って 助けてと叫びをあげた
大抵は野次馬か素通り 視線だけで憐(あわ)れんだ
[Verse 6]
君と 寄り添いたい 分かち合いたい
喜びだけじゃなく 悲しみも
[Verse 7]
誰だって 君だって 僕だって
抱えてる失望がある
"言いたい"と"言えない"の天秤 激しく揺さぶらせ
心って 脆くって そのくせ壊れるまで見栄っ張りで
強がった 裏でいつも 気付かれたくて
ひたすら悶えてる
[Verse 8]
後悔の声は届かない 未来(いつか)って過ぎてしまうから
伝えなくちゃ "君が必要"って
[Verse 9]
笑顔が咲く丘へ行こうぜ
教えられたレールなんてはみ出せ
どうにもならないなら手をかざせ
自分(きみ)を守るため
[Verse 10]
いつだって 苦しくて 狂おしくて
諦めたい瞬間は来る
迷惑って思うなって 忘れないで "僕ら"が待ってる
片方で泣いたって 片方で笑えるなら生きてゆける
大丈夫 胸張って 優しい手を
ただただ握り返して
[Verse 11]
心つないで 境界線超えて
心つないで Help yourself, help myself
心つないで 境界線超えて
心つないで Help yourself, help myself
Written by: 山村隆太