Credits
PERFORMING ARTISTS
Yuki Ninomiya
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yuki Ninomiya
Composer
Lyrics
「さよなら、また明日ね」って聞こえだす人ごみの中
「今日もお疲れ様でした」と聞こえだす人ごみの中
歩きづらそうにつまずいて腰たたき前を向く その丸い背中を僕は眺めていたんだ
この手を素直に差し伸べられたらその段差もさする腰も笑顔の種になるのに
この声素直に届けられてたらその荷物も困り顔も笑顔の花になってたのに
「いつか夢は叶うよ」って歌う人意味なく憎む日々
涙が虹に変わるならなぜ世界はいつも暗いのか
進歩する町の電球が照らす上辺の服装 僕ら心に壁重ねても誰も気づかない
その手が世間体で汚れてないのなら僕ら飛びついては大声で泣けるのに
その声が綺麗事じゃなかったら未来(さき)の日々も過去の意味も疑い嫌わないのにね
僕らの価値観を合わせる事は不可能でもわかり合えたらって歩み寄り見つめ合いたい
今日ついた小さい嘘見破られることはなくてもいつまでも刺さって心が今も痛むから
この手と声素直に差し伸べたよ 何もいらない ただ笑って“さよなら”すればいいのに
「ありがとう」って言われ涙が出てきて「優しいのね」って言われまた涙する僕の帰り道
その手を不器用でも差し伸べよう それも個性 人見知りを悪者にはしないで
僕らの不幸せがつくった笑顔 想像して苦しくても逃げずもうひとつ踏み出そう
Written by: 二ノ宮 裕希

