Credits
PERFORMING ARTISTS
UtaKata
Remixer
COMPOSITION & LYRICS
Hibiki Saito
Composer
Lyrics
大人になってしまったのに
ひとりぼっちの僕には
守るべき物なんてなくてさ
部屋にうずくまったまま
朝が来る
消えた街の外灯
高架下の暗がりにも
嫌われている気がしたんだ
生きる価値が霞んでく
偽った言葉を並べては
自分が傷つかないようにだけ
誰に聞かずとも 分かってた
「僕」はここには居ないこと
それでもふとした時に突き刺さる
「君」を穢すその声に耳を貸さないで
君が思うよりずっと君の声は 誰かを
救っているはず
傷が痛くなくなる魔法なんて全く効かないほど
いつの間にか僕の心は酷く酷く荒んでいた
「もういいよ」
気づかぬうちに願い事は
人並みに語るようになっていた
静かな夜に想うことは
「どうか僕を探しに来てよ」
さよなら 逆さまだった感情よ
「僕」を描けない世界にもう用はない
僕が思うよりずっと僕の声は 誰かを
救っているのかなあ
大人になってしまったのに
ひとりぼっちの僕がいた
それでもいつか思えたら
「こんな今日が愛しいんだ」と
Written by: 斎藤 響