Credits
PERFORMING ARTISTS
Yoziokinoshufure
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yoziokinoshufure
Lyrics
Ryo Shibata
Composer
Lyrics
昨日の夜にスーパーで買った
半額のサンドイッチ
賞味期限の切れたガソリンで
今日という一日を始める
お気に入りの曲に起こされた
鏡のむくんだ顔
落としたばかりな気がするファンデ
今日という一日が始まる
きっとみんなは知らない
空のきのうと今日のさかい目が
けっこうあいまいだってこと
けど僕だって知らない
前の席座るあの人が
これからどこに行くのかってこと
働いてる場所も違うけど
眠りにつく時間も違うけど
もちろんベッドだって違うけど
ふたりはヨジオキ
ある日ふと気になったんだ
世の中の歯車にすらなれてないことに
そんな自分だから
何か、何でもいいから
世の中の為になりたくて
大したことじゃないんだけど
比較的早く起きて
誰かのためにごはんを作ってさ
その誰かの笑顔に少し嬉しくなって
でも、結局それは世の中の為じゃなくて
結果的に自分の生活の為だったりして
しかもその誰かの中には2度と会わない人もいて
そんなこと考えてたら急にむなしくなってきて
少しだけイヤホンのボリュームを上げたんだ
きっとみんなは知らない
窓から覗く挨拶の「ミャー」
昨日までつぼみだった顔
きっとあなたは知ってる
繰り返す一日の始まりに
誰もが誰かを励ます言葉
働いている場所も違うけど
眠りにつく時間も違うけど
もちろんベッドだって違うけど
あなたにおはよう
働いてる場所も違うけど
眠りにつく時間も違うけど
もちろんベッドだって違うけど
ふたりはヨジオキ
Written by: ヨジオキノシュフレ, 芝田遼

