Music Video
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Credits
PERFORMING ARTISTS
Natumi.
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kano Higashino
Songwriter
Sakumaryo
Composer
Lyrics
さよならにはあまりにもまだ早すぎたんだ
くすんだ水の底わずか光る破片を
掬うたび胸を刺しては消える
君が残したその香り
溢れ出すあの日の
ラストノート
瞬くように移ろう季節に
振り落とされないことだけ気にして
君は遥か日常を泳ぐ
知らない表情して前だけを向いて
あぁそれなら僕は
掛け違えたボタンのままでいいからさ
君の余韻をそっと拾い集めていたい
さよならにはあまりにもまだ早すぎたんだ
くすんだ水の底わずか光る破片を
掬うたび胸を刺しては消える
君が残したその香り
なんて鮮やかだろう
ラストノート
ありふれている幸せの一片に
当てはまらない二人だったから
行く宛てを失くしたもしもの話
今でも大事に仕舞っているけど
あぁ手のひらの上
色褪せてくフィルムに気付かないふり
もう終わりにしよう
また君と向き合うために
思い出とは呼べないほどの痛みの中で
君の幸せ願えずにいる僕だけど
素っ気なく流れていく毎日に
溺れそうなときはいつも
遠い背中想う
君の向こう側にある日々に
まだ僕は行けそうにないんだ
帰り道もわからないのに
もう一度と今日も夢見てしまうよ
君を
忘れるにはあまりにもまだ愛しい記憶が
押し寄せては返し心埋め尽くしてく
願うんだ
僕の選んだ道がやがて君に続くように
追いかけるあの日の
ラストノート
さよならからまた何度でも始めればいい
青すぎた月日を連れて明日へ向かう
もう恋と呼べることはなくても
形を変えていつの日か君に会いに行くよ
きっと
抱き締めるあの日の
ラストノート
Written by: サクマリョウ, 東乃カノ


