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PERFORMING ARTISTS
NITO
NITO
Sampler
COMPOSITION & LYRICS
NITO
NITO
Songwriter

Lyrics

揺れる環状線の向こうから青い鯨
僕はただ雲を眺めた
沈む惑星の軌道上を手でなぞっていた
君が夏を迎えに来た
宇宙の存在証明とNS方程式と
それすら凌駕するものを
ある日突然知ってしまうんだ
夏が痛くて涙したんだ
空が見たくて飛び出したんだ
もう一回もう一回だけで良いと
眩しいくらいに瞬いてんだ
僕らにとってこれが何たるものなのか
全ては君がいることで始まったのです
湿るバス停を背にした青空は有形
君の手が少し霞んだ
告げる最終警告アラームで目を覚ましたなら
僕は君と逃げようか
例えば大統領どんな名誉やノーベル賞よりも
誇れるそんな偶然が
あの日目前に現れたんだ
この世界を回してしまうんだ
君がいなくちゃ何も無いんだ
夏だけあっても詰まらないんだ
もう一回もう一回だけで良いよ
鯨に乗って街を見ようか
君にはあって僕にはないものがどうしてまた
こんなにも輝く事を君は知らない
正常な判断も安定した心拍も
本来の重力も働ないし覚束ないし
こんなエラーコード
溢れてしまうソーダ
もうどうしようもどかしいよ
どうにかしてくれないか
宇宙の存在証明とNS方程式と
それすら凌駕するものを
ある日突然知ってしまうんだ
ある日突然知ってしまったんだよ
夏が痛くて涙したんだ
君が見たくて飛び出したんだ
もう一回もう一回だけで良いと
眩しいくらいに瞬いてんだ
僕らにとってこれが何たるものなのか
全ては君がいることで始まったのです
始まったのです
Written by: ニト。
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