Credits

PERFORMING ARTISTS
Kind Kings
Kind Kings
Performer
toraneko
toraneko
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kind Kings
Kind Kings
Songwriter
toraneko
toraneko
Songwriter

Lyrics

先週、君は旅立った
よく晴れた日だった
風は軽やかに僕のシャツを撫でる様に
突き抜けた
今は僕も「また逢えるよね」と
深く思う事も無いこの頃
静かに夜が明けるのを待つ
暁と共に鳴るベルの音
届いた傘を広げて見れば
空は青く、青く
銀のカーテンに包まれた
僕だけのドーム
ああ、風はぬくいのに
雨の音聞いた網戸越し 一日の後悔が立ち昇り
晴れ渡る空がひたすら待ち遠しい
「雨ばかりの人生でした」とは言えないが
人より見てきた晴れより雨の数
今日も虚空へと手を伸ばす
自分に何も無いなんて幾度も思った
人生もっと上手くいくと思った
畜生な神様にはカチンと来た
結局見てしまうんだよな他人の芝
やるだけ無駄か?勝つまでやるか?
不安が心を平然と通る
気休めに吊るすてるてる坊主
だけど大好きな子に教えられたんだ
「好きなことを信じてれば道は開ける」
たくさん増えた理解ある人
その度減ったリタイアする必要
大丈夫未来は光差すきっと
人生このままじゃ終われねえよ
心の中 あの日は土砂降り今は小雨程度
写真も黴てしまうほど
雨は長いのに
留まるのを躊躇ってしまう
大切なものができたから
今はまだ春の声が聴こえる
やがて雨は止み夏が来る
今度は塩気混じりの風が吹く場所へ
会いに行こう
Written by: Kind Kings, 虎猫
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