Fantasy Girl

つまんないな やることないし

友達いないし いつもどうせぼっち

こんな生き方腐ってんな

こんなリアルなんかに価値はないな

午前1時 さあここからが私だけの時間

PC起動 パス入力

扉は開いた 光にのまれて

アンリミテッド空想ガール

今日も私だけを見て讃えて

できないことなんてない 何度でもアップデートするの

I was said「遊走ガール」

味方ばかり 羨望も欲しいまま

これこそが私

現実なんて消えればいい

突然届いたメッセージ

「こんにちは、いきなりすみません

つまらない日々に嫌気がさして

ここへ逃げてきた僕ですが

あなたに憧れリアルも頑張り

おかげで笑えるよになりました

友達もできました ありがとう

これから応援しています」

現実諦め逃げてきた

こんな私の存在が

誰かの日々の支えになってたなんて

思いもしなかった

迫るタイムリミット迷想ガール

朝日が昇ってく 優しく差し込む

光にのまれて

アンリミテッド空想ガール

この仮想空間を離れて

ただの私に戻る でもいいの

リアルもアップデートするの

こんな私の存在が

どれだけの価値を生むか

分からないけど

「もう少し頑張ってみようか」