Lyrics
[Verse 1]
これは やがて 辿る世界を
祈る私の 願いの詩
これは 今じゃ 悔やんでばかりの
弱虫な恋歌
[Verse 2]
花を 風を 飾るあの日々を
覚えていますか
[Chorus]
貴方のくれた 百余の景色を
今は お暇しても
四季折々の夢でありますように
色を変える 折形の様
ひらり落ちて 貴方のそばへ
寄り添えるなら
[Verse 3]
ずっと ずっと 気づいていました
貴方のことに 叶わぬことに
人も 実り 麦秋至
知れたことでしたね
[Verse 4]
あれも これも 間違いだなんてさ
言わないでいてよ
[Chorus]
枯れたる草も 蛍となる日を
ひどく 待ち望むように
貴方の行く畦道を照らせたら
この未来も 笑えているような
[Verse 5]
叶わない恋を知った
知られずひとりで泣いた
そんなふたつの声は交わらない
絶え間なく四季は去った
忘れられないまま
夢になってしまった
悪戯な恋と ただ一枚折って
[Chorus]
貴方のくれた 貴方の景色を
今は お暇しても
四季折々の夢で会えますように
色を変える 折形の様
ひらり落ちて 貴方のそばへ
寄り添えるなら
Written by: まふまふ

