Lyrics
街に紛れていた泡沫の影が
そっと浮かんで消えてゆく
繰り返す景色の穏やかな日々を
壊さないように祈っている
少し折り重なった
すれ違いを言い訳にして
木枯らしが吹きすさぶように
もう忘れると決めたはずだったのに
あの日あの時会わなければ
癒えないまま夜が来て
胸の奥に閉じ込めたの
消えない炎がたぎっている
髪を切ってみた少しくらいの
仄かな移ろいを見透かされた
2人折り重なった
温もりが溶け合うように
木枯らしが吹きすさぶように
もう離れると決めたはずだったのに
あの日あの時会わなければ
消えないまま朝が来て
夢の中に押し込めたんだ
裸の心を狂わせる
あの日あの時会わなければ
癒えないまま夜が来て
胸の奥に閉じ込めたの
消えない炎が
あの日あの時会わなければ
消えないまま朝が来て
夢の中に押し込めたんだ
私の心が叫んでる
Written by: HANCE

