月だけが見ていた

どんなに願っていても

好きな物語も季節も

すべてに終わりがあると

見ないふりしてても 必ず

守ってあげたい はずが

守られてしまう いつも

君が遠ざける 救い

いつかあげると 誓い

Feeling alone 月あかり照らし出したのは 宝物

私という心 見つけてくれたね

その手を繋いで

どこまでも行けると

信じていた 願っていた

こんな 剥がせない温もり 恋と呼ぶの？

そんなことも 知らず

誰もが 疑ってしまう

傷つけられた その分だけ

自分の存在すべて

価値のないものに思えたりね

空はいつだって 雲や

星が流れて いても

曇りもないほど 碧く

微笑みかけて くれる

Feeling alone 月あかり照らし出したのは 愛おしさ

私という心 知ってくれている

その手を繋いで

どこまでも行けると

信じていた 願っていた

こんな 満たされた静寂 恋と呼ぶの？

そんなことも 知らず

真夜中 月だけが恋が動くのを 見ていた