名前のない町

さよならを告げてきた砂煙の町

ガードレールに刻んだ日付を残して

悪いことばかりじゃなかった

笑い声やテーブルもあるけど

そんなものじゃ ごまかせない

朝も夜も探していた ずっと探してた

ここではゴミくずの熱い何かを Oh...

いつもママは言ってた 「パパを愛してる」

幸せはそんなもの ぼんやり信じてた

だけど愛のことばもシーツも

100のキスも 何ひとつ私を

私らしくできなかった

上手な嘘が浮かばなくて やっと今えらんだ

つぎの場所へ行こう すべて脱ぎ捨て

Wow...

Lalalalalala

Lalalalalalalalala

Lalalalalalalalala

Lalalalalalala

Lalalalalalala

トランクはからっぽで写真は置いてゆくよ

ここには無かったもの見つけてくるから

最終バスに揺られ走る

一枚のキップきつく握りしめて

焼きつけたい Yeah... この景色を

ずっと忘れない今日のこの涙を

最終バスに揺られ走る

明日は見えないけど風に吹かれながら

バスは走る

Wow... Yeah...