Krediler
PERFORMING ARTISTS
Jin Saeki Hitoshi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Jin Saeki Hitoshi
Composer
Şarkı sözleri
年収は1,000万は楽勝で
毎年昇進で親の誇りで
ビール腹にならないで
いつもオシャレで
子どもの自慢になりたかった
そんなパパじゃないと
ダメだと思ってた
いつもニコニコ
家事も育児も完璧で
いつも落ち着いて笑顔がステキで
野球もサッカーも勉強も教えて
加齢臭もハゲもないようにしないと
そうじゃないと
バカにされると思ってた
頼られる父で 妻を愛する夫で
誰よりも出来る男で
そう父さんみたいに
器も大きくて
みんなの憧れの上司で
そんな男にあこがれていた
100点のオトコを目指してた
がんばっているのに認められなくて
がんばっているのに誰かと比べられて
文句言わせないようにさらにがんばって
怖い顔して遅くまで働いてた
俺はちゃんと稼いでるのだから
お前たちもちゃんと尊敬するんだぞって
なんで勉強や家事やらないんだ
怠けているだけだろ
部下みたいに妻や子供を見張ってた
はたから見れば頼りなくて
それでもいいじゃん
オレという男は
ネガティブ思考で将来性も全然ないけど
これからはそのまんまでいようと思う
それでいいやとやっと思えた
ラクしていいよ サボっていいよ
仕事もできない稼げないやつでいいよ
家族ほったらかして
釣りやゴルフやパチンコ
キャバクラも行っていいよ
若い女の子にデレデレしていいよ
趣味もないつまらんやつで
日曜も仕事ばっかでいいよ
ケンカもできない情けないやつでいいよ
友達も少なくていいよ
酒飲んで暴れてもいいよ
弱いやつだけにいばり散らしてもいいよ
タバコその辺で吸っていいよ
娘から臭いと言われていいよ
靴下脱ぎっぱなしでもいいよ
所かまわずオナラしてもいいよ
家の中に居場所がなくていいよ
妻を悦ばせられなくて
愚痴を言われっぱなしでもいいよ
だってほんとは自信がないもん
そんなに自分を責めないで
親不孝で年老いた親に心配ばかりかけてるけど
分かっちゃいるけど
出来ないものは出来ない
・・・でも 弱音は吐けなかったよ
だって男の子だもん
ホントはとっくにばれてたけど
不機嫌になるしかできなかった
もう自分をほめてやれ
ぼくらはとっても頑張ってきた
Written by: Jin佐伯仁志

