Lyrics

喧騒の底に渦巻く 本当の争いを僕らは 見て見ぬ振り 嘘で欺き 力に任せて踊る 目の前の一瞬に取り憑いている 求めるだけ それは幻想で 抵抗できない 犠牲者達 もどかしいほどに 静けさなど決して綺麗なモノではなくて 時代の叫び 悼みを告げる為の予兆 誰が消え去っても 変わらない中に増えてゆく 身代わりばかりが 亡き人よ 教えて欲しい 暗闇の中でも灯は 僅かにも意味を持つのか 果てないこの荒野に 深い空虚に堕ちた この世界に 名もなき生命 行き場なき形見 幾重に重なり息づいてる 彷徨いながら 目を閉じれば今も あの頃の眩しい光 響いた声は透明に通り過ぎて行った あの日見てた空は やわらかな風は戻らない 祈りは波に消えた 割り切れない感情のままで 偽りだらけの群れを作る また繰り返す 静けさなど決して綺麗なモノではなくて 時代の叫び 悼みを告げる為の予兆 止まらぬ秒針が刻む 脅威を振り翳して 結びの鼓動が海へ還す
Writer(s): Toru Lyrics powered by www.musixmatch.com
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