Lyrics
君のよりはやく 火の玉が落ちたらいいのに
この線香花火が照らす
君をずっと 見つめていたいから
この火が消えたら お別れしなきゃいけないね
君が無理して笑うから
さよならも言えなくなるよ
いつの間にか 夏の風に 君を見失って
見つけ出した時には もう遅かったみたい
綺麗だ 綺麗だ 最後の線香花火
ふたつ並べた 思いが今 燃えて消えていく
さよなら さよなら いつか終わりが来ると
どこかで感じていたけれど 気づかないふりをしてたんだ
明日バスに乗って 遠くの街へと行ってしまう
君を止めることができない こんな弱い僕でごめんね
伝えたい事は 抱えきれない程あるのに
君はそのままでいてねとか そんな事しか言えず
忘れない 忘れない ふたりの線香花火
同じ気持ちで いることは 難しいんだね
さよなら さよなら 僕ら紡いだ日々が
火花になって 地面に転がっていくのを見ていた
消えない花火って無いのかな 考えてみたけど
いつか終わりが来るから 今が愛しいんだよな
綺麗だ 綺麗だ 最後の線香花火
ふたつ並べた 思いが今 燃えて消えていく
愛おしい 美しい 光 焼き付いたまま
僕は見つけた この胸に消えない花火
最後の火が落ちて 僕らの夏は終わったね
残された暗闇の中で 微笑む君が僕には見えた
Writer(s): Yuuji Oono, Masayuki Awako
Lyrics powered by www.musixmatch.com