Melty Fantasia

柔らかくセツナを染めて 触れようとすると消えちゃいそう 臆病で儚いヒカリ チクリと胸を刺す痛みを 隠すため背を向けた 本当はいつも探してたんだ 引力に惹き寄せられるように 凍えそうな輝きも 抱きしめれば響くから 幾千の星の中から 舞い降りた淡い煌めき 優しさに包まれたなら 永遠さえも飛び越えるの 遥か彼方へ届けて 静かに溶けてく頑なな心を 微笑むことさえ躊躇して モノクロに埋もれたパトス 繊細で恐がりなだけの 少女なの気付いてよ 何気ない事がただ嬉しくて 暖かくなる気持ちはDELIGHT この想いあなたにも 伝えたくてそれだけで 幾千の夜を旅して 降り注ぐ光はキセキ 頼りなく見えたとしても そこに確かな意味があるの 強く描いた祈りは 久遠に果てなく 色褪せはしないよ この瞳には何が映ってる それは現実それとも幻想 素直になれなくて涙で滲む 大切な答えは知ってるのに言えない 柔らかくセツナを染めて 奏でるよ小さな本音を 忘れない忘れたくない この気持ちは嘘じゃない 幾千の星の中から 舞い降りた淡い煌めき 声にならない願いでも ずっと信じててほしいの 心から溢れた Melty Fantasia