歌词
[Verse 1]
窓の外を飛行機雲が滑った
退屈は何か始まる予感だった
[Verse 2]
終わらないものなんて ないって言うじゃん
そんなの簡単には言えないよ だって
[Verse 3]
子供だとか 大人だとか
割り切れない 余りの部分
[Verse 4]
まだ飛べるのかな どこまで行けるかな
誰にも言えなくて 飲み込んだ憧れ
君の肩に降る 差し込んだ日差しが
キラキラ光るから
その眩しさに いっそ泣きたくなるけど
[Verse 5]
期待するだけ不安は募って
期待されることも同じになって
[Verse 6]
描いた夢 なぞった日々
変わらないまま 変わってゆくこと
[Verse 7]
でも笑えるかな それだけでいいのに
誰かの言葉に 吹き出したみたいに
僕の両足に 吹き荒ぶ木の葉が
しらじらと舞うから
その冷たさに いっそ笑うしかなくて
[Verse 8]
聞けないのは 言えないから
言えないのは 怖かったから
[Verse 9]
まだ飛べるのなら どこかへ行けるなら
話してみようかな 打ち明けてみようかな
君の立つ未来が 僕のいる世界が
キラキラ光るから
そんな気がした 退屈な昼下がりに
Written by: H△G
