歌词
[Verse 1]
彼はただそこに居ただけだった
彼女は価値が欲しいだけだったんだ
少年は正して欲しいだけだった
あの家は灯りをつけただけだった
[Verse 2]
吸い取られるあたしたちの生命力
[Verse 3]
突っ走って息切れ それでも走って
乾ききった口の中はまだ血の味がして
ちゃんと生きてるみたい
こんなのおかしいでしょう
まるで望んでるみたいにほら溢れてる
[Verse 4]
貧相な生活は泥のよう
贅沢な生活には吐き気がして
可然ゴミも認められず収集所で取り残され
あたしたちは燃え尽きないままどこへ向かえばいい?
[Verse 5]
実態のない栄養や何度も蘇る腐らぬ野望
[Verse 6]
ムシャクシャして喚いたって腹が減るだけだった
乾いた口の中はまだ血の味がして
まるで生きてるみたい
こんなのおかしいから
望むのなら全てあげるよ
[Verse 7]
その目に映るなら紛れなく
全て君のものさ 無くさないでね
忘れないでね
またいつか夢で逢いましょう
Written by: Ikkyu Nakajima