歌词
[Verse 1]
ダンボールだらけから幕開けた日々は
想像よりも少しだけ忙しく過ぎていってる
片付くことを知らない この部屋はなんだか
他の誰かの暮らしから借りてきたみたいだ
[Verse 2]
まっさらなノートの上
ひと文字目を書き出すようにして
期待感と不安感が混ざったインクに浸した心で
[Chorus]
たがいちがいに歩き出した僕の両足は
どんな未来のアスファルト踏み締めていくんだろう？
靴底を擦り減らして ドアの向こう側
まだ遠くて 不確かで ぼやけてる理想像も
追い越すような軌跡を描いてみせるよ
いつかきっと いつかきっと
[Verse 3]
思い違いだらけのめちゃくちゃな過去を
振り返る度 未熟さにむず痒くなるけど
定規で書いたような将来の雛形を知らぬ強さに
なぜだか僕らは不可思議に救われたりする
[Verse 4]
暗い部屋に鳴り響いた 誰かの鼻歌
声ですぐに分かったよ ずっとここに居たんだろう？
君が僕に歌い継いだ いつかのララルラ
胸ポケットで密かに呼吸をしている夢ならば
必ず僕がちゃんと叶えておくよ
堅い誓いを今立てよう
[Chorus]
たがいちがいに歩き出した 僕の両足は
どんな未来のアスファルト踏みしめていくんだろう？
靴底を擦り減らして ドアの向こう側
まだ遠くて 不確かで ぼやけてる理想像も
追い越すような軌跡を描いていけるよ
そして遥か先をゆく
どっかの僕が迷わないように
眩い光放ってみせるよ
いつかきっと いつかきっと
Written by: 藤原聡
