歌词
[Verse 1]
「カラオケしたいな」と君が突然言い出す
街は夜をはじめたばかり
面倒臭そうな顔をつくってみたけど
本当は凄く嬉しかった
[Verse 2]
人混みかき分け公園通り抜ければ
やたら派手な電飾の Box
ぶっきらぼうな声で部屋番号告げられ
二人きりで部屋に入る
[Verse 3]
僕が歌うラブソング 真面目に聴いてる
淋しげな横顔 忘れられぬ思い出重ねて
こぼれそうだよ
[Verse 4]
ずるくてもいい 代わりでもいい
君の淋しさの一番近くにいたい
いつか僕を いつか僕を
ホントに好きになるその時まで
そばにいるよ
[Verse 5]
君が歌の途中で突然泣き出して
僕は何も言えなくて
取り残された伴奏と泣き声だけが
狭い部屋に響いてた
[Verse 6]
「ゴメン」と言う君の 震える肩を抱き
防犯カメラに背を向け 濡れた頬を指で拭って
そっとキスをした
[Verse 7]
ずるくてもいい 代わりでもいい
君の悲しみの一番近くにいたい
いつか僕が きっと僕が
彼を忘れさせるその時まで
そばにいるよ
[Verse 8]
ずるくてもいい 代わりでもいい
君の淋しさの一番近くにいたい
いつか僕を いつか僕を
ホントに好きになるその時まで
そばにいるよ
[Verse 9]
ずるくてもいい 代わりでもいい
君の悲しみの一番近くにいたい
いつか君が いつか君が
ホントに笑える時が来るまで
そばにいるよ
Written by: Ken Hirai
