歌词
[Verse 1]
息をするのもやっとで
わるい目覚めを迎えた
今日も変わらず微笑む
君を見上げて 目を瞑った
2023 くだらない会話もまた
尊いものとわかる日が来れば
新しい部屋で始まった暮らしにも
随分 慣れた頃だろう
破れたフィルムの中で
おどける君がいた
曖昧な記憶の中で見つけた
光のはなし
ふくらんだ白いレース
おどる風をつかまえて
響くたおやかな声に
片目瞑って 宙を縫った
[Verse 2]
時は来る
沈む夜なら悲しみにくれてやれ
微睡んだ朝方の夢 隙間から覗く光
破れたフィルムの中で
おどける君がいた
木漏れ日に眩んで失せた記憶も
すべて愛そう
[Verse 3]
燃えて灰になる日々も
いつかの窓にきらめく
Written by: 盆丸 一生, 盆丸一生