歌词
[Verse 1]
変わらない 馬鹿な空を見上げ
男はちょっと戸惑い 変わり続けた
遅れぬよう 意地をはって
街に尾(つ)いて走り
[Verse 2]
笑ってる君に出会って
ひとつになれる歓びを知った
柔らかな乳房に抱かれ
夢をにぎりしめる
[Verse 3]
どこまでも純粋に日はたち
「成功」の匂いに男は誘われるまま
いつまでも「そのまま」の
君の優しさ 重く
[Verse 4]
ひとりでも かまわなかった
すべてがうまくいくと叫んだ
めまぐるしい光に酔って
君を忘れてゆく
[Verse 5]
幸せの意味を失くして
彷徨っている人々の群れ
誰もまた歩き続ける
戻れぬこの道を
[Verse 6]
探してた 君はただ僕を
待っていた ひとり黙って
一番輝いていた
あの日の心を
Written by: 稲葉浩志