花は純、君に幸あれ

それとなく確かめる　あの街の方がく

茜の空にあおぎみる　二人がいた気配

春がめぐるような　再会のそのときが

許されはしない出会い　そういうものでした

舞い散るひとひらが　さびしくってきれいだから

頬つたった雫は　同じだけきれいだった

花は純　君に幸せあれ

花は純　君に幸せあれ

コバルトの想い出に　からだをつねられる

諦めすぎ　悪い癖にまた　踊ってるのね

夜がまた明けるような　再会のそのときが

許されはしない出会い　それでも大切よ

生まれたままで　花に罪はない　でも

それはただ　誰もが信じた夢

想いが結末さえ　変えるなら

見届けるまで私だわ

舞い散るひとひらが　さびしくってきれいだから

頬つたった雫は　同じだけきれいだった

取り戻したあの日が　儚くってきれいだから

もう離しはしないわ　想い続けているわ

花は純　君に幸せあれ

花は純　君に幸せあれ