歌词
僕の知らない君がいた
週末の街の交差点
見透かすような風が吹く
どうか強がりには気づかないで
多分そうだよ これでいい
いつか変われるかなと少しだけ
交わることない この世界で
空の輪郭が僕をみた
人混みに紛れて
やり過ごせたらと思うんだ
間違いなどないよ
バランスとって過ごせてる
落ちてく枯葉に願う
ただ君の幸せを
息をひそめ ただ通り過ぎて
戻れなくなる
今でも思い出す
君がくれた 初めての味
熱を帯びたまま
無理やりに 行き先を変えた
猫舌なんだよね
その声が その仕草が
かたくなにぼくを閉じ込める
醒めない夢の中に
迷い込んで 目を閉じた
かぐわしく ただ通り過ぎて
滲み出すと
その道を歩き出す…
Written by: ハシモトヤスヒデ, 塚越司
