制作
出演艺人
Nonburari
表演者
作曲和作词
山本きゅーり
作词
鷲見俊輔
作曲
歌词
[Verse 1]
特別じゃなくていいから
今すぐじゃなくていいから
あなたの心と同じ形の言葉を
知りたいよ
悪い夢によく似た静かな部屋で
ガラスの花瓶の底が光るように
光っているんだろう
[Verse 2]
愛しさも寂しさも
憎らしくなるほどに
過ちを知って正しさに因って
歪んでしまうから
唇から溢れる頃にはもう
さながら映画の台詞のよう
[Verse 3]
スポットライトが似合わない
あなたでいいのに
[Verse 4]
清潔じゃなくていいから
可愛くなくてもいいから
わたしの心と同じ形の言葉を
知りたいよ
悪い夢によく似た静かな部屋に
似つかわしくない花を生けるように
生きてゆきたいのだ
[Verse 5]
愛しさも寂しさも
憎らしくなるほどに
血液にのって体のすみまで
巡っているのに
唇から溢れる頃にはもう
さながら映画の台詞のよう
[Verse 6]
スポットライトが似合わない
私でいいのに
[Verse 7]
誰かの真似だっていいから
いつかと同じでもいいから
いびつな二人と同じ形の言葉を
知れたなら
悪い夢によく似た静かな部屋に
よく似合う花束も見つけられるだろう
[Verse 8]
愛しさや寂しさは
憎らしくなるほどに
蕾をつけては人知れず咲いて
ほどけてしまうのだ
戸惑うのは
恐ろしいほど煌く
微かな残り香 映画のよう
微かな残り香 映画のよう
[Verse 9]
愛しくて寂しくて
たまらなくなるほどに
あなたによく似た季節がきたのだ
なんで泣けちゃうんだろう
唇から溢れる言葉じゃもう
追いつくことなどできないのだ
スポットライトがあたらないところで
キスをしよう
Written by: 山本きゅーり