歌词
南と北との間の空虚な
この街にまた冬が来る
埃をかぶったままの瞳を
隠すだけの雪も降らぬ冬
少し光りすぎのネオンから目を
逸らして夜空見上げた
君の顔を思い出しながら
まだ辿り着けない
もどかしさ掴みながら
そして僕は進むよ
ずっと君を守るからね
東へ東へ結んだ祈りは
薄汚れた壁にこだまする
視線を定めることのないまま
重い荷物を背負い直した
胸の中の小さく大きなもの
強く強く抱きしめた
雑踏の中見失わないように
心のどっかに刻まれた夢を頼りに
きっと僕は掴むよ
待ち続けた君のために
凍る風の中で道端の砂を巻き上げては
いくつもの石に躓いていた…
心のどっかで刻んできた夢のもとで
きっと僕はつかむよ
ずっと君を守るからね
ずっと君を守るからね
ずっと君を守るからね
Written by: 増田亮介


