歌词
憧れを捨てることはできなかった
背が焼けた本を胸に広げて
君の後ろにいるのは誰
僕ができなかったことを
全てなしとげた君
君ができないことを
少しだけできる僕
君がもしいま この時代を生きていたなら
なにを好きになって どう生きていくのだろう
君が僕の全てなんて
言いたくない
真似たくない 知りたくない
それほどに愛してる
人を傷つけてまで叶えたいこと
なんかひとつもないなんて
きっと君は言わないだろう
大きな渦の中に
身を投げてしまえるほど
君を信じれなかった
日常を愛でることを選んだ
肝心のブラックエンジンが尽きた
憧れを捨てることはできなかった
かび臭いレコードを眺めて
思う 君は僕が嫌かい
Written by: 晩秋アキ