制作
出演艺人
kittone
表演者
作曲和作词
ヤマザキユウキ
作曲
kittone
编曲
安田そうし
编曲
歌词
通りに咲く薄紅風揺れる凛とした横顔
不朽の名画に惹かれるように
視線が他に行き場をなくした
吹き抜けて散らした花が一つ
淡い香りを残してそっと頬を撫ぜる
透明な風に乗って胸を駆け回る君に
この心も奪われそうで
前触れなく吹き荒んで眩い光放つ其れは
春を待つ僕の元に巻き起こる
通りに舞う薄紅水溜まり染め上げた花弁
どれだけ考えていても
この想いが僕を追い越すばかりだ
月に並べた目蓋の裏側焦がす君
熱が胸を叩く頬を紅く染める
壮大な景色だって側にいてくれないのなら
この胸から何も生まれない
いつかは全部消え去って灰となる運命だとしても
もう一寸その笑顔を見ていたいだけだ
信じちゃいなかった
運命も必然もその手の温かさも
抱き寄せて奪い去る、まさに其れは
春を呼ぶ嵐
透明な風に乗って胸を駆け回る君に
気付いていたもう戻れない
戻れなくていい
透明な風になって胸を吹き荒らす君に
この心を奪われている
気付いてたんだ僕だって
初めて抱くこの想いを込めて
僕しか知らない名を付けた
Written by: ヤマザキユウキ

