歌词
愛の本懐は、癖の強い文字で
書き足せるようなものでは
ないと分かっていたつもり。
それでも正体が未だ掴めなくて、
マクガフィンを失くしてしまったんだろう。
だから、どのツラ下げて
向き合えばいいのか分からない。
この旅の終わりに歌いたいアンセムを
見つける度に、何処へだって行けそうだと
分かった。
時にはユーモアを、日々にアイデアを。
ラブソングも歌っても構わないだろう。
安酒の泡を数えよう。
同じ分生き永らえてしまおうか?
この旅の為に、
相応しいタンデムに君が座ったら。
どこへだって連れ出してしまいそうだと
笑っていて。
Written by: イエナガ