歌词
教室の窓際の机に座り
夕焼け空見上げながら ギターを弾いてた
アルペジオを鳴らしていた
少し離れた席で体を丸め
夢中で絵を描いてた
僕がさっきまで見ていた景色を
燃えるような真っ赤な夕焼けを
同じものを見て 美しいと思って
違うやり方で 伝えていこう
悲しくて 悲しくて 世界の色失くしても
君がいれば大丈夫
鮮やかな色彩を心に届けてくれるから
あの日の夕焼けのように
違うものを見て 寂しいと思ったら
同じところへ 戻ってこればいい
それでいい…
心が凍りついて 何も聞こえなくなった時は
ささやくように歌うから
春風に乗ってゆくように
君の冬を溶かせるように
アルペジオを鳴らしながら…
絵描きと歌うたいの歌はまだ続いてく…
Written by: 久松 優太