歌词
寒風が吹き付ける冬の朝
窓辺に立ち 色づいた木々見ては
悴んだ指先を温める
息と共に儚く消えてゆく願い
木枯らしのさざなみが僕を包み込む
静かに待ち焦がれてた季節
夜空に輝く星空
僕を照らす希望と夢の兆し
憂いは闇に溶けてゆく
新しい世界が訪れた今過去の悔いは
彼方に消えた
風の音肌に刺さる空気が
心の火を消し去ってゆくように
立ち止まり 雪が降る空仰ぐ
白く染まる街並みに心洗われて
あてもなく流された過去を思い出し
足跡に溢れていく涙
願いは雪に溶けていく
募る思いさざなみが広がって
あの日は二度と帰らない
この季節とともに歩いてゆけば
いつの日にか忘れられるの?
雪夜に思いを馳せてく
過ぎる季節思い出がこだまする
あの涙いつか雪になり
街を彩る日が訪れるのもいつの日にか…
楽しみに待つよ
Written by: イボG


